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唯一の3勝馬 タワーオブロンドン
また前走の京王杯2歳Sを勝利したタワーオブロンドンは、レイブンズパス産駒で今回の出走メンバーでは唯一の3勝馬になります。
前走の競馬も完勝の内容でしたが、レース後のコメントは気になる点もあり、
゛1600mも大丈夫でしょうが、体はスプリンターで、力はとてもあります。1600mはギリギリかもしれませんが、期待します゛
とルメールジョッキーはコメントしていますので、
マイルの適性という点では多少マイナス材料があるように思えます。
ただ流れが速くなればその距離での身体能力面での限界領域が問われるとは思いますが、
今回はややスローな流れにはなりそうですし、そうなると身体能力としてはマイルの距離はこなしてしまうかもしれません。
あとはスローになった場合に掛かる面は出てこないか、という気性面での適性が問われるようには思いますが、
ただ3番枠と内目の枠を引きましたので、前に馬を置いた形での競馬はできそうではあり、この舞台ではどうなるでしょうか?
もみじSからの参戦 ダノンスマッシュ
また前走はオープンながら、もみじSを完勝したのはダノンスマッシュ。
前走のもみじSは出走頭数は8頭と少頭数でしたが、
良いスタートから3番手に控えて、外から楽々と差し切った勝ちっぷりを見る限りでは、
ここでも充分に通用しても、と思わせるレースぶりには感じました。
またレース後には゛完勝でしたね。いいポジションでレースが出来ました。これまでのように途中で気を抜くこともありませんでした。精神力もついてきて、競走馬としていい形になっています。現状では言うことなしですね゛
と福永ジョッキーもコメントしていて、かなりの好評価をうかがわせるコメントのように感じます。
これまでは1400mのレースしかしていませんが、前走はスローな中でキッチリと折り合っていましたし、
お父さんのロードカナロアはマイルG1も勝っていますので、マイルの距離をこなしても不思議はないようには思います。
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個人的にはこのレースでは、ディープ産駒のダノンプレミアムと、
ロードカナロア産駒の2頭、ステルヴィオとダノンスマッシュが気になるところで、
ステルヴィオは距離が延びた方が良さそうで、ダノンスマッシュは1400mまでしか経験がないことを考えると、
距離に不安のなさそうなのは、前走マイル戦をレコード勝ちしたダノンプレミアムだとは思います。
ただダノンプレミアムは現時点では1番人気で(12月16日午後3時半現在)
ここから買っても・・・と思う部分も若干ありますし、
あとはスローの流れになった場合には、団子状態の馬群の中でゴチャつくよりも、
多少はコースロスがあってもスムーズな競馬ができるのは外目の枠の方が、と思える部分もありますので、
そうすると真ん中より外目のステルヴィオか、ダノンスマッシュも気になるところで、
ダノンはダノンでもスマッシュの方か!ということも無くは無い気もしますし、
ステルヴィオは現時点では競馬が粗削りな面はあるようには思えますので、
12番のダノンスマッシュを本命にした馬券を買いたいと思います。
私の場合は馬連の流し馬券を買いますので、相手は①②③⑤⑧⑩⑪⑭まで8点流しの馬連馬券で勝負します。
また阪神ジュベナイルFでは、オルフェーブル産駒が初G1を制しましたが、
ロードカナロア産駒の初G1なるか?という点にも注目しながらレースを楽しみにしたいと思います。
(コメント引用元:ラジオNIKKEI 競馬実況WEB http://www.radionikkei.jp/)