京成杯予想2018 ジェネラーレウーノなど有力馬は?展開は? | 穏健なる競馬のブログ - Part 2

京成杯予想2018 ジェネラーレウーノなど有力馬は?展開は?

デルタバローズ 前走のレース後のコメント

また新馬戦を圧勝してこの舞台に登場するのがデルタバローズ

その新馬戦では好スタートからしばらくは逃げ争いを展開するものの2~3番手で折り合い、直線では軽く仕掛けられただけで2着にコンマ7秒、4馬身の差をつけて圧勝しています。

前走のレース後には、福永騎手は以下のようにコメントしています。

「スタートセンスが良く、今日は2番手から上手に運んでくれました。早めに先頭に立っても真面目にしっかりと最後まで走ってくれました。芝・ダートを問いませんし、これからが楽しみです」

スタートセンスが良いということですのでこのレースでも前で競馬を進めると思われますが、その前走はマイル戦でしたので2000mの距離がどうか?

同世代の戦いなら能力の差でこなしてしまう可能性はありますが、距離適性についてはこのレースが試金石と言えます。

また枠順は10番枠と馬場は外が伸びてきている中では、内過ぎず外過ぎず良い枠だとは思います。

コズミックフォース

またコズミックフォースは新馬戦3着から未勝利を勝利してこの舞台に登場してきます。

新馬戦では出遅れて後方から、未勝利戦では先行して内から差し切る競馬で、前でも後ろからでも競馬ができる自在性がありそうなレースぶりを見せています。

また2戦とも走ったレースは2000mで距離適性はありそうですし、鞍上の戸崎騎手は年明けの重賞を3日連続で制するなど好調ぶりを見せています。

あとは枠は少し内目の5番で、外も伸びる馬場になっているだけに枠順が多少気になるところです。

スポンサードリンク

ダブルシャープ 前走のレース後のコメント

またダブルシャープは札幌2歳ステークスで3着があります。

その後はサウジアラビアロイヤルカップを6着、朝日杯は9着でしたが、

サウジアラビアロイヤルカップでは道中で不利を受けていましたし、朝日杯は外目の14番枠からの競馬で、その朝日杯のレース後には和田騎手は以下のようなコメントをしています。

「前に壁を作れない外枠で少し力んでいた。能力は間違いなくあると感じるし、馬群の内でためるような競馬ができれば」

今回の枠順は8番と中ほどの枠ですし、この枠なら前に馬を置いた競馬ができそうで歯車がかみ合えばここでも好勝負が可能な一頭かもしれません。

ただ距離としては2000mは今回が初ではあり、主にマイル前後の距離を使われてきています。

8番という枠で折り合いがつくかもしれませんが、まだ距離適性という点では若干の疑問はあるかもしれません。

京成杯予想2018 私は馬券をこう買う

その他にはサクステッドは新馬戦ではやや重の馬場で33秒9の脚を見せ、「終いも3ハロンを33,9秒であがっていたので能力も高そうです」と新馬戦後には吉田隼人騎手もコメントしていましたし、

前走の萩ステークスは5着でしたが重馬場でもあり、勝ったタイムフライヤーには離されていたものの2着とはコンマ2秒差の5着ではありました。

そこで私の本命ですが、枠としては真ん中から外目の枠が良さそうに思えますし、本命で迷うのは大外の15番ジェネラーレウーノか8番ダブルシャープで、

ジェネラーレウーノは物見をする気性は気になりますし、ダブルシャープは距離が気になるところで、

ただジェネラーレウーノは同じ中山の2000mを経験していますので、その点では物見をする部分がある程度は解消されないか?とも思いますし、

鞍上も田辺騎手が2度目の騎乗で前走で馬のことがある程度は分かったとは思いますので、ここでは本命は15番のジェネラーレウーノにすることにします。

また私は馬連の流し馬券を買いますので、相手は②④⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑫と9点の馬連流しで勝負します。

現時点(土曜日午後3時半時点)ではジェネラーレウーノから上記の9点の馬連買うと「取って損」という馬券もありますが、

ここは力関係もまだハッキリしていないと思いますので荒れる決着は充分にあり得ると思いますし、個人的には取って損でも0円になるよりはマシかな?と薄々思っていますので、上記の馬連流しで勝負することにします。

スポンサードリンク

良かったらこちらを