桜花賞予想 最右翼のソウルスターリングと初対戦の挑戦者などの各馬 | 穏健なる競馬のブログ

桜花賞予想 最右翼のソウルスターリングと初対戦の挑戦者などの各馬

この日曜日には桜花賞が開催され、

競馬のクラシックが幕開けします。

桜花賞の日に、阪神競馬場の桜も気になるところですが、

前評判の高い馬が出走する桜花賞で、

新たなスターの誕生となるのか?

ここを勝った馬が、その後どんな夢を見せてくれるのか?

そんな興味も湧いてきます。

ここではそんな桜花賞の予想を書いていきます。

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GI桜花賞予想 桜花賞馬の最右翼、ソウルスターリング

前評判の高いソウルスターリングは、

父、フランケルがGIを10勝、

母、スタセリタがGIを6勝しているという超良血牝馬で、

その血統背景を裏切らない走りを、ここまで見せていて、

桜花賞馬の最有力候補になっています。

血統だけで馬が走るわけではありませんが、

ここまでのレースぶりを見ていると安定感もあり、

能力もさることながら、競馬も上手く、

不安な点があるとすると、雨で渋った馬場の場合にどうなるか、

その点ぐらいのように思えますが、

明日の天気予報では、朝の6時以降は雨が降らないようで、

気温も高いなら、馬場が乾くのは早くなりそうで、

ただ雨でのレースが行われ、馬場が悪くなった状態が残って、

多少力が必要な馬場にはなるのかな、と個人的には予想しています。

外枠はその点では、馬場が悪くなっていそうな内を通る必要がなく、

また不利も受けにくい枠に入ったとも考えられます。

ただ競馬は、実際のレースでは何がどうなるのか分からない。

出走している限り、どの馬にもチャンスがないわけではない。

そこに競馬の面白さがあることも、

また確かなことだと思います。

GI桜花賞予想 初対決の魅力、アドマイヤミヤビ

ソウルスターリングの隣の枠に入った、アドマイヤミヤビ。

前走では、ソウルスターリングと同タイムでゴールしていて、

ここでソウルスターリングと初対決を迎えます。

競走馬の強さは、タイムだけでなく、

パワーや精神的な強さ、天気や展開にも影響されないことも、

名馬の条件にあげられると思いますが、

桜花賞のこの時点、この条件で、どちらに軍配が上がるのか。

興味のある対戦になります。

そういえばGI7勝を誇ったジェンティルドンナは、

桜花賞を勝った後は、ヴィルシーナとクラシックで2強対決を繰り広げました。

今年は、牡馬との対戦に駒を進める牝馬もいますので、

その年のようにはならないかもしれませんが、

この対戦の後で、どんな物語が繰り広げられるのか。

クラシックのスタートとなる桜花賞では、そんな点にも注目したいところです。


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GI桜花賞予想 爪をとぐ各馬たち

阪神ジュベナイルフィリーズでは、出遅れて大外をまわりながら、

0.2秒差まで詰めよったリスグラシューもいます。

前走のチューリップ賞では3着でしたが、

本番に向けたステップレースを叩いて、どこまで状態が上がっているか。

チューリップ賞は、阪神開催の2週目の土曜日で、

馬場状態が良い中で行われますので、

後ろから差す馬には、不利な舞台設定ではあったはずで、

ここでの巻き返しが期待されますが、

重馬場の残り具合によっては、切れ味がそがれるのか、

または重馬場が残ることで、前に行こうとする馬が多くなって、

ペースが速くなれば、差し届くのか、

その判断は難しい部分があります。

チューリップ賞2着のミスパンテールは、

新馬戦を勝った次のレースにチューリップ賞を選び、

そこで2着になり桜花賞出走の権利を獲得しました。

チューリップ賞は12頭の少頭数になりましたが、

ソウルスターリングがいるがゆえに、そのレースへの出走を避けた馬もいるはずで、

その中でチューリップ賞に果敢に出走してきて、権利を獲得しました。

人気を背負っていなかったがゆえに、マークもきつくならず、

ジョッキーも気楽に乗れた面があると思いますが、

ここはその真価を問われる舞台になるのかもしれません。

牡馬のGI、朝日杯フューチュリティステークスへ駒を進めたミスエルテは、

ここが今年の初戦になります。

その朝日杯では1番人気に推されていましたが、結果は4着に。

現時点では、気性面に難しさを抱えているようですが、

雨で内が悪くなりそうな条件での、1番枠が気になるところです。

ソウルスターリングと同じく、父はフランケルで、

同じ厩舎や同じ馬主の複数の馬が、一つのレースに出走していた場合、

人気薄の方が来ることがありますが、ここではどうなるのでしょうか。

この他にも安定感のあるアエリロットや、

ステップレースの勝馬、カラクレナイやライジングリーズンなど、

伏兵陣が馬券圏内に飛び込んでくれば、

馬券的にもおいしいのに、

と手広く馬券を買うことにします。

結論

競馬新聞を見ながら色々と考えましたが、

ここはソウルスターリングには逆らえない気がしていますので、

本命ソウルスターリングから、

①②④⑥⑦⑧⑩⑫⑮⑯へ10点、

100円ずつ流し馬券を買うことにしたいと思います。

大本命からこれだけ手広く買うと、

当たったとしても、取って損の馬券も現時点では3つあり、

「取って損」は競馬ファンでは恥ずかしいことだとされていますが、

個人的には、1000円で400円でも戻ってくれば、

600円でこのレースを楽しめたことになりますので、

0円になるよりはマシなのかなと思っています。

そして笑いも取れる。

それが「取って損」の最大の魅力とも言えます。

ただ直前まで考えて、

馬券を変更することはあるかもしれません・・・

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