今日の桜花賞では、
ダントツの1番人気を背負ったソウルスターリングが3着に敗れ、
8番人気のレーヌミノルが桜花賞馬に輝き、
3番人気のリスグラシューが2着という、波乱の結果になりました。
ここでは桜花賞のレース回顧と、
私の馬券結果を書いていきます。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
桜花賞 レース結果を振り返って
勝ったレーヌミノルは、先行して早めに抜け出し、
後続を封じ込めて、見事に桜花賞の栄冠を手にしました。
後ろの馬の切れ味が削がれることを考えれば、
やや重の馬場も味方したのかもしれませんが、
重賞レースでも安定した成績を収めていましたし、
勝ち切れていないところや、他に勢いのある馬がいたことで、
評価を落としていたのかもしれません。
また2着にはリスグラシューが入り、
阪神ジュベナイルフィリーズでは出遅れましたが、
今回は出遅れることがなかったことで、
ソウルスターリングとの対決では、
阪神ジュベナイルフィリーズの雪辱を晴らせましたが、
前にもう一頭いたことだけが残念な結果になりました。
ダントツの1番人気のソウルスターリングは3着という結果で、
結果だけを見れば、阪神ジュベナイルフィリーズの1~3着の馬が、
着順を変えた形になりました。
ソウルスターリングの敗因としては、やはり重くなった馬場にあるのかもしれません。
重くなった馬場で、外枠だったために外を走らされ、
力の必要な馬場状態で、少しでも長く走らされたことは、
少し内側を通った馬に比べると、体力を消耗させられ、
着順に影響を与えたように思います。
また牝馬の3歳のこの時期では、
パワーが付ききっていないこともあるのかもしれませんが、
次のレースでの巻き返しが期待されます。
桜花賞 私の馬券の結果
私の馬券の予想は、こちらに書いていますが、
→GI桜花賞予想 最右翼のソウルスターリングと初対戦の挑戦者などの各馬
大本命のソウルスターリングから馬連を流して勝っていたので、
馬券は残念な結果になってしまいました。
また予想を投稿した後のことになるのですが、
リスグラシューから買おうかとも考えていたので、
夢を追っていれば・・・
という、とても悔しい気持ちが残っています。
思い直したのは、阪神ジュベナイルフィリーズのレースで、
あの時は、ソウルスターリングが内目の2番枠、
対するリスグラシューは大外の18番枠で、
あのレースではリスグラシューが出遅れて、0.2秒差の2着。
今回は、枠順の内外が逆転していましたし、
出遅れなければ充分勝負になるのでは?
そんな考えが頭をもたげてきました。
馬券の配当を見ても、リスグラシューから買った方が万馬券も多く、
1点100円から買うだけなので、
どうせなら面白いと思う馬券を買おうかな?と思ったのですが、
ソウルスターリングが2着を外すことは考えづらく、
それならと、ソウルスターリングから買うことに決めました。
17000円もの配当を取り逃がしたようで、
何とも切ない春の桜花賞になってしまいました。